忍者ブログ
ニのつく動画で細々と暮らしている売れないうp主norokoの、 上げた動画に関するこだわりを語る場のようなものらしい。 現在はエルファリアをフルボイスにしてみた動画のみ扱い、動画制作の話やキャラクター、物語について私なりに考察していることを、 誰か必要な人の参考になればと思い書くことにしています。 ひっそりと活動していきたいので、どうかそのように宜しくお願いいたします。
<< 10  2024/11  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30    12 >>
[84]  [83]  [82]  [81]  [80]  [79]  [78]  [77]  [76]  [75]  [74
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。





第二十四回の冒頭のダゴン攻略が自分的に不十分だと感じたのでここだけ取り出して作りました。
アルディスのウィスパリングボイス全開でリスニングテストみたいな回です。
寝る直前の布団の中とかで見るといいと思いますが、
3分ぐらいで寝られるか、耳障りすぎて眠れなくなるかの両極だと思う。






23回のキメラ岩にて、火のパーティのこのような会話がありました。

ジェニス:というか 私たちって本当にテンマに向いてるのかしらね
ファーミア:それは思ってました
アーバルス:我々が火のラにしるされているということ自体 理由がよく分からないままだからな
ジェニス:いいんじゃないどうでも
アルディス:そういうわけにはいかない 理由がなくては…命を奪うことに正義がなくては魔物と同じだ
自分がなぜ 火なのか 誰も救えない自分がなぜ勇者なのか
そんなこともまだ分からないのかと言われそうで…他のパーティリーダーたちには言えない
でも俺は見出したいんだ 己の道を
ジェニス:…そうね 貴方がそういうなら…
私にはとっくに分かっているような気がするけど

第24.1回はこれを受けて発生したものと考えていただければいいです。


4章のOPに使っていた曲「I Pass By」には「Dark Smoke ver.」と題された別バージョンが存在します。緩やかでハスキーなこちらのバージョンは、第23回のウッパラーとパインの会話シーンにも使いました。
せっかくなのでちゃんとOPにしようと思って絵を描き始めましたところ、雑なエンピツ絵ながらも結局13,4枚描きおろすことになった。俺バカだな…


ドラえもんの映画は各作品3~10回ほどみている。特に5~15番目あたりまでは主題歌まで記憶した。
しかしドラ映画が大好きだったことは長年私一人の胸にしまわれてきた。
ドラえもん?映画?ああそんなのあったっけね。そんな子供のアニメ今頃好きとか言ってんの?主題歌?武田鉄矢?あっそ。ふーん…
みたいな感じでしょ普通。だから今までは他人に対してその話を切り出すこともしなかった。
しかしつい最近になって、「ドラ映画いいよね!!」っていう話をできる人がちらほら現れた。
noroko、晩年(精神的に)になってこのような心の友と出会えるとは…
感無量である。
そんな昔の思い出を胸に、めいっぱい音楽を使いました。
話の内容とは関係ないけど、アルディスはまさに「少年期」のような少年期を過ごした青年だという気がした。

 

そしてこの回ほどジェニスの声設定を呪ったことは無かった。
せっかく大好きなBIGM○M○のリスペクトをしようとてああしたのに!
私の力ではシリアスにもギャグにもなれないのか!無念!無念だ!!ああBIG○A○Aごめんなさいーごめんなさいうわあああああああああああ
…取り乱したわ…
というわけで長いセリフのとこはジェニスらしくないちょっと普通の声になってます。
きいy…じゃなかったファーミアもちょっとかわいい声になってます。
ファーミアがあの声なのは、もともとゲームでのファーミアの僧侶としての性能の悪さにイラっときたからだったんですけど、
この回で視聴者の皆さんにイラっとされては困るので(笑)若干矯正を。
さすがに反省して、本物を見直してから最後のボス戦を録りました。
たぶん次から元に戻ります。

 

最後の音声を編集し終わった直後に思ったのは、
いつもいきあたりばったり、やりたいほうだいの動画だから
台本なんてそれほどいつも練ってないのに、今回ここまで製作が進まなかったのは、
いつになくちゃんと考えたってことじゃなかった。
これは完成させてはいけないという無意識があったからだったんだなあって。
本当にこれはね、上げて良かったとは思えないね。と言いながら上げましたけど。
何事もなかったかのように25回は始まりますから。


というわけでこれは黒歴史であるとしか言えないけれども、
動画として作ってしまったことが黒歴史なのであって、
このエピソード自体はアルディスがこれから進んでいくためには絶対に必要なものであるし、「ウルの山ルヴォワール」と同じくいい話だと私は考えています。
このタイトルは「やさしき正義のはなし」です。
「優しい」の語源は「痩さし」だといわれています。
本当に相手に優しくするためには、自分の身を削る必要があります。
自分をずたずたに磨り減らすような儚い優しさこそ、アルディスしか持たないものであり、彼のいいところ。
カーラモンが言う「アルディスと喋るとツンデレになる」というのは、アルディスの優しさにあてられてこちらが照れくさくなってしまうということです。
アルディスは自分自身を物凄く低く見ていることもあるし、非常に利用されやすい気質なので、ほっとくとすぐにだめになってしまう。
それを理解している仲間が守っているから、アルディスはアルディスを保っていられるのです。
今回は、アルディスがそのことに気がついた回。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
★ カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
★ プロフィール
HN:
noroko
性別:
女性
自己紹介:
norokoとは呪いの子ではなく鈍い子という意味です。
なにぶん色々と慣れていないもので、ご意見・ご感想お聞かせいただければ幸いです。
管理人に御用がおありでしたら、このブログでコメントをすると最初は非公開になるのでコメントを利用していただくか、
lilaruka★hotmail.com
このメールアドレスに(★を@に変えて)ご連絡ください。
★ フリーエリア
★ ブログ内検索

Copyright (c)蜂は蜜を吸うが花を傷めない All Rights Reserved.
Photo material by 空色地図  Template by tsukika

忍者ブログ [PR]