やっとPixiaに慣れてきた…
ほんとムリなんだよデジタル絵が。
背景をこうするだけで精一杯。





なんか、こんな絵でも描いてると知らないうちに数が増えてきましたね。
ブログで載せるのでは見にくいから、いつかちゃんとまとめようかなあ…
なんたってエルファリアは今や取り扱っているファンサイトが限りなくゼロに近いのだ。
過去には存在し、実は今も存在しているのだが、その存続には大きな苦労が伴ったそうだ。
私がやらなければ多分これからも誰もやらないだろう。
私は先人の遺志を継ぎたい。（何を言っているのかわからなくなってきました）


エルファリア王族一家。
ほとんど妄想。
ジョゼルとリシアは…資料がなくはないのだが、
気に入らん（爆）ので自分でデザインを捏造してみた。
私としては原作を無視するようなことは極力したくないのだが、
エルファリアには無視したい公式がわりとある。







他の人が描いてるエルファリアの絵っていうのは、なくはない。
でもシーナばっかり。
なんしにシーナしか描かんのな。
そんな表面的な萌えで満足してないで、エルファリアの崇高さと難しさをもっと知るべきだ。
端的に言うと、カーラモンを描いてみればいい。
政府が、普天間基地の飛行機の爆音を知ってみればいいのと同じように（？）


世界樹の迷宮の話の続きで
一人ひとりに固有ジョブがあったらいいなと思ったので
シノビワイルとブシドートリアス。
なんかこの二人が最近よく出てくる気がするのは、
外見を含めてみんなキャラが濃すぎて
どういうシチュエーションにも対応できる
臨機応変なキャラがなかなかいないから。
公式で着てるものと違う衣装でも似合う人すらいません。

エルファリアショート・ショート集

こんなところに載せて読む奴がいるのかと思いましたが、
細部の設定を自己確認するためにショート・ショートを幾つか作っていたのでhtml形式にしてアップロードしてみました。
（backボタンは用意していないので、ブラウザバックでお戻りいただく必要があります）
動画作りは私ができることの中で一番難しくて一番下手なことです。
正直、動画にこだわる必要もないと思っています。
それがなくてもエルファリアの世界は私の中に出来ているし、
表現の仕方は他にいかようにもありますから。
でもやはり、ああいう設定とは動画ありきで構築できたものが多いですからね。
動画を作ろうと思わずにこれだけのものを作ってこれたかと考えると、そうもできなかったかもしれません。
フルボイス動画というジャンルにとっては、足をひっかけているだけの存在感のない位置づけでいいから、
私の作るものを見て、エルファリアを知らなかった人が「こういうゲームがあったのか」と思ったり、
昔好きだった人が「今はこういうものがあるのか」と思い出してくれたりするといいなあ。
多分エルファリアを好きな人は必ず、周囲の理解のなさに失望した経験があると思うので（笑）
そういう人たちの憩いの場になればというのが私の願いです。

レギュラー１６人の声の使い分けに非常に心を砕かなければならないので、
その反動で普通の町の人や準レギュラーキャラの声は超適当になりつつあります。
よほどひどくない限り、かんでも無修正だし。なんという自意識の低いフルボイスうｐ主。
しかし３章で出てきた名前のあるキャラはどれも以降の章でも出てくる人々で、
マリオン、イゾルデ、メギトス、
前回までならばゴルバ、フェル、トート、サブリナ、ティナ、トマスなどがいます。
彼らにも個性的な声をつければ、再登場時に「ああ、あそこで出てきた人かー」みたいなことを思ってもらえたのだろうが、もうなんか、そんなに声のバリエーションが私にあるわけがないでしょう（笑）
なので、その場その場でお茶を濁していくしかない。開き直ることにした。

今回はとにかく、勝手な演出に凝った回です。なんかだいぶ中二病っぽい。
たとえばメギトス博士とワイルに絡む「古の民」の話は、当たり前だけど捏造です。
あとはトリアスがハーフエルフだという話やパピの過去に関しても勝手に設定したのですが、
あまりにもそれを作りこみ過ぎたために内容に反映しきれないというか、
台本が長くなりすぎて動画が足りませんでした。
トリアスなんかは半年前に書いたプロフィールの記事の内容がやっと真実味を帯びてきたというところまで来たんですが、こいつが間を取ろう取ろうとするし。
ダルカン戦直前に戦闘スピードを「ふつう」に変えているのは戦闘時間を延ばすためなんですｗ
それでも足りずに少しでも余分だと考えられるセリフをカットしまくったり、セリフ間の空白を詰めたりして、すごくあわただしい進行になっております。

そういえばシーナが「これは復讐なのよ」と呟くシーンがどっかにあったんですが、
それも台本を考える段階でカットしました。
シーナパーティの四人はダークヒーローであるという話を前にしたような気がしますが、
彼らは正義面を装っていて実は真の正義ではなく、
国を売って自分だけいい目をしようとしたダルカンを恨んでおり、
ダルカンのせいで自分たちが虐げられて惨めな暮らしをしてきた（実はそうとも限らないのであるが）腹いせをしたかっただけなんです。
シーナがイゾルデに「あたしは勇者なんかじゃないわ」と言うのも一つの理由はそれです。
動きが柔軟で円滑なわりに、根底を負の感情が支配しているこの四人のアンバランスさを、果たしてどこまで出せるか、そして修正していけるかっていうのが今後の課題ですね。

 

 

知人に薦められてＤＳソフト「世界樹の迷宮」（ダンジョンＲＰＧ）をやってみる。
このようなタイプのゲームをやったのは初めてで非常にカルチャーショックを受け、
ちょっとクソゲーくさいところがエルファリアに似てるなー（笑）と思いながらのめりこんでしまった。
キャラを自由に登録してパーティを組めるのだが、デフォルトが一切無くキャラの名前を自分でつけなきゃいけなくて、
ネタに困ったからエルファリアのキャラの名前つけて遊んでたら何か変な一体感ができてしまい、
こいつはエルファリアを考えるにあたって非常に有用ではないかと思った。
すなわち、「エルファリアのリメイクor続編が出るとしたら、現行のシステムをどのように改善するか」である。
エルファリアを世界樹の迷宮風にリアレンジするとすれば、変更点は以下の３つが主になる。

・パーティをバラして自由にメンバーを組み替えることができる
・キャラクターごとにジョブが異なり、それぞれの固有技や能力を持っている
・レベル制を導入し、店で買い物もできるようになる

まあ、普通のＲＰＧに近づくってことだね。
レベル上げや買い物は正直めんどくさくて、そもそもエルファリアのシステムは
そういうのを嫌ったチーフプログラマーがわざとそれを排除してプログラムを組んだのだから
別に再導入することもないかもしれないが。
これは保留としても、自由なメンバー編成というのは大事である。
パイン、ラゼル、アルディス、カーラモン、トリアスなんて編成もＯＫで、すごく楽しかった。
まあ、それをするのが楽しいように感じさせるためには
一人ひとりに個性的なキャラを作ってやるのが大前提であるが…
あとはジョブだ。前衛・後衛は固定としても、一人ひとり全部違うジョブを用意すべき。
前衛が武器が剣と槍と斧しかないのもつまらんし、後衛の魔法ももっと数を増やしたほうがいい。
エルファリア２なら武器も魔法もまだバリエーションが増えてるからそれを使ってもいいし、ジョブに関してはＦＦをパクってもよかろう（笑）
ってかまあ、エルファリアに関してこんなこと真面目に考えるのもバカバカしいけど、
誰も考えようと思わないのならレア度は満点だ。書いて載せるだけならタダだしな。

結局めんどくさくてペン入れすらしなかったけど、絵を描いてみた。

パイン（パラディン）　　ラゼル（メディック）
ジーン（ソードマン・剣）　　アルディス（ブシドー）
ジェニス（レンジャー）　　アーバルス（カースメーカー）
カーラモン（アルケミスト）　　イラナ（ソードマン・斧）
ゼク（ドクトルマグス）　　シーナ（ガンナー）
ワイル（ダークハンター）　　パピ（ペット）
トリアス（バード）
 

ジーンはパインの剣の師匠である。
ジーンの授業は厳しいがそのカリキュラムは適当で、
基本の型や役に立ちそうなことだけ教えて
あとはパインの好きにさせる。
自由が一番のやる気になるパインにとって
非常に相性の良い先生なのだ。







ジェニスはアルディスにベタ惚れだが、
肝心のアルディスの態度は非常に煮え切らない。
これはエンディングから逆算してのことなのだが、
それにしてもやきもきさせられる。
この草食系男子め、もっと嬉しそうな顔をせんか。







トリアスのくだらないおしゃべりやへたくそな弾き語りに
ワイルが嫌々ながらも付き合ってやるのは、
このふざけた相棒に裏の顔があるのを察しているからである。
実はトリアスがシーナ以上に不安定でメンタルの弱いことを
知っているワイルは、彼を放っておけないのだ。