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ニのつく動画で細々と暮らしている売れないうp主norokoの、 上げた動画に関するこだわりを語る場のようなものらしい。 現在はエルファリアをフルボイスにしてみた動画のみ扱い、動画制作の話やキャラクター、物語について私なりに考察していることを、 誰か必要な人の参考になればと思い書くことにしています。 ひっそりと活動していきたいので、どうかそのように宜しくお願いいたします。
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私に憑いている神がいるとしたなら、彼はいつも私に「やってごらん」というお告げをしてくるチャンスの神様だ。
何かをやろうとする時には必ず、幸運というか、支えになる条件のようなものをくれるのだ。いつもたった一つだけ、しかし絶対的に私に有利なものを。
それは人間であったり、環境であったり、物資であったり時間であったり様々だけれども、そのおかげで私は壁を乗り越えてこられたし、やりたいことをこれからも続けていける。
しかし彼は、「それから」のことは補償してくれない。破綻する事も理解されない事もたくさんあった。でも始める時に得たチャンスそのものは残っている。私がそれを捨てない限り。
ただ反対に、神様に与えられなかったものは、私が望まずに与えられたものは残らない。だから私は非常に多くのものを失うし、あるいは最初から持てない。それでも私がそれほどに不自由を感じず生きていけるのは、神に与えられた「チャンス」がとどまっているからである。それ即ち、私を理解し支えてくれる協力者、友人だ。それさえ失わなければ、神のチャンスさえ失わなければ、私は周りからどんなに卑小に移ろうとも、ちゃんと私らしく生きていける。
とか言っているが、私自身普通に何かする時と、「神が憑く」ことをする時の区別はつかない。後になって考えてみれば、あの出会いは、あの好機は神がかり的であったなあと思う程度だ。
幼稚園と大学に受かった時が、一番神がかってたなあって思うんだよ。あの時は幸運をいただいた。でも長期的に見れば、その時その時で絶対に信頼できる相棒をもらえたことの方が凄かったなあ。基本的に友人の少ない私だから、結局一番ありがたいのは人間との出会いだ。本当は私が凄いのでも神が凄いのでもなく、彼らが凄かったっていう話だね。
今これを読みに来てくれた貴方が、その一人ですよ。
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自己紹介:
norokoとは呪いの子ではなく鈍い子という意味です。
なにぶん色々と慣れていないもので、ご意見・ご感想お聞かせいただければ幸いです。
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