冒頭に思いつきでダイジェストをつけてみました。
無音にしてＢＧＭをつけるつもりだったんですけど、
過去に作った動画そのままを持ってきて切り貼りしてたらちょっと楽しくなってきて、
もとの音声を残してしまいました。声が重なって聞こえにくいかもしれませんが、
こういうこともあったなあって思い出しながら見ていただける（ほどこの動画にコアな愛を寄せてくれてる人がいるのかどうかは知らないが）とうれしいな。
そんで第二章～三章半ばまでの画質がホント悪い。上げなおしたい。

ローズとクリフは特に大きな出来事も無い場所なので、
ボス戦にあれほど苦戦しなければ前半後半に分けることもなかったんだろうなｗ
たまにすごい詰みます、このゲーム。だいたいテンマです。チマはまずありません、カーラモンが強いから。
たやすく敵を倒せるかどうかってのは属性相性が非常に重要で、でもなぜかパーティの強さに偏りがあって、一番テンマに強いはずのアルディスが基本的に弱い。で、アルディスが適わないとだいたい他のパーティもダメなんです。
そういう時に突破口となりうるのが、ＷＩＮＤとＡＴＫの半ば反則技を駆使するシーナなんですね。彼ら四人はもともと絶対少数の不幸な星の下に生まれ、迫害された過去を持っていますから、そういう姑息な手段というか、とにかくどんな手を使ってでも生き延びることを選んできたんでしょう。そういう設定にした。
次回はグリフを助けに行きます。カーラモンパーティとパインパーティが出る予定です。

最後のアイキャッチの画像はいただきものです。俺得！！
今回の話の中で私が一番気に入っているのが、アルディスパーティで進む風の聖地～ティラノリザード（こんばんワニ）との戦闘のあたりです。アルジェニコンビのつっこみようもないボケが光ってうなるぜ。
アイキャッチの画像は随時募集してます。でもあと3回ぐらいで動画終わっちゃうけど。
 

物理的にエルファリアふたたび

こないだ一歳になった甥っ子（うお座）がキャビネットの中のものを引きずり出して遊んでいる。
そのうちの何かに興味を持ったようだ。
と思ったらエルファリア（ＳＦＣソフト叔母からもらったタダの中古品）じゃまいか！！！
というかそんなとこにあったんか。忘れとったわ。録画はもう全部エミュレータでやってるし。
小さな怪獣に蹂躙されるエルファリア。
シーナ「せかいが　こわれはじめたわ！このせかいは　もう…」
パイン「いこう！　じゅうごねんまえの　エルファリアへ！」
行く暇もない。
もう今の子はＳＦＣなんてやらないし知らないんだろうな。
ＤＳで移植すればいいべ！
こんなん移植する暇あるなならとっくに聖剣もライブアライブも新桃も移植されてるわっちゅう。
新桃太郎伝説は同じハドソン製作なのになんであんなにデキが違うんだと思ったら2年後輩やった。たったそれだけの差でここまで違うもんかねえ…
エルファリアは犠牲になったのだ…

 

ワイルの阿波弁講座

埼玉から来た同級生がふとした拍子に「なんでなだ！」と言って、
周りの地元民から「なんでなだって言ったよコイツｗｗｗ」みたいに笑われとった。
「なんでなだ」というのは「なんでだよ」のことで、
ワイルも「なんでな」と言うことがあるが、それのもっと阿波色が濃厚なバージョン。
語尾につく「だ」は何かというと、念押しのような意味があり、主に怒りや理不尽などのニュアンスを込めるときに使います。
要するに、「だ」を入れるとドスがきいてはすっぱな感じになるんよね。
相手に何かを要求する際にこれを語尾につけるとよりその度合いを強めることができ、
もーちょっと聞いてよマジでー　→「聞いてだ！」
何すんだてめコラおいやめろ　→「やめてだ！」となります。
6年もいると純粋標準語圏内の埼玉人までも毒されてしまうんだねー。
感慨深い。
ワイルのを聞いてると分かるように、本気でガチの阿波弁を使うとちょっと怖い。ヤーさんみたいになる。
しかし阿波踊りに男踊りと女踊りがあるように阿波弁には男言葉と女言葉があり、女言葉は比較的やわらかい表現が揃ってる。
ワイルは男言葉なので、なかなか私にはちょっと難しい。優しい使い方もできるんだけど、それじゃ阿波弁らしくないし、何よりワイルらしくないね。
こうして考えると、ワイルというのはワイルのキャラが先だったのか、阿波弁が先だったのか分からないな。イラナの赤ちゃん言葉もそうだけど、喋り方がそのままキャラになってしまうっていうのがフルボイスの恐ろしいところだ。
 

地震からこっち、みんな動画を上げなくなってしまった気がする…
東日本陣はやっぱり節電とかあるからな。
西日本陣ががんばらなければと思うのであるがどうか。
というかフルボイスの西日本陣てどんくらいいるんや。
ぜんぜんわからん。


ここしばらくnorokoは何をしていたのかっていうとこんなことを妄想していました↓






















まあ、何もしてないわけではなかったけど、
妄想するところが全然動画の役に立たない場所でまあ、
いつものことだけどホント誰得だよと思ってだな…

初めてブログパーツをつけてみました。
春休みにこの出不精の私が久々に遠出をしようとしていたのに、
地震の影響で行けなくなったのでむしゃくしゃして
「世界樹の迷宮Ⅲ」を中古で（この店のだけ驚くほど安かった）買って
やけ酒ならぬやけゲームやり始めました。
以前遊んだバックナンバーの「世界樹の迷宮Ⅱ」が面白くて、
前から買いたくて仕方が無かったものだったので大はしゃぎして
フルボイスでセリフ読んだりしてたら
初めて隣から壁ドンされました(´・ω・｀)
すいましぇーん…
キャラクターの名前にデフォルトがなく自由に決められるので、

プリンス…パイン
ファランクス…ジーン
モンク…ウッパラー
ファーマー…ラゼル
ビーストマスター…イラナ
パイレーツ…ジェニス
ウォリアー…シーナ
ゾディアック…トリアス
シノビ…ワイル

とつけました。
今は水のパーティにトリアスがお邪魔した５人で地下一階を這いずり回ってます。
ウッパラーが回復してくれたり、トリアスが魔法使いになっちゃったり色々楽しいです。

なんてことになったんだ。
私の暮らす東四国の古の民の集落は、
大津波警報が出ましてボートがひっくりかえったりワカメがからまったりしたけどなんとか大丈夫。南のほうはまだ少し危ないというけれど、うちの家族は北の瀬戸内側に住んでいるのでもう心配ないです。
向こうのほうに住んでる友人や仕事の相棒達とはなんとか連絡が取れたり、ツイッターやらミクシィやらで無事を確認できたりして一通りのことはし終わった。
自分としては一安心のはずだけれども、一人暮らしのアパートでテレビを見ていると怖い話（私が好きなやつじゃない怖さの）しかしないしどうにも心が波立って、でも消すに消せなくて固まってた。
水が押し寄せて町を飲み込んでいく悪夢のような映像を見た後、
土は水に強いはずなのにどうしてなんだと思ったりしていた。
カーラモンならここで何をするだろうな。あいつのようなタフさがあれば良かったのに。
こんな時にもあんのかよ（当たり前だけどよ）と思いながらバイトに行くと、同僚達も地震の話で持ちきりだった。
「西日本はなんともなくてよかったやね」
「でもまさかこっちより先に東日本で起こるとは思わんかったですよね」
「こっちは南海大地震が来るけんなあ」
「あれってマグニチュード９とかなんとか、今のやつより大きかったはずですよ」
「これより大きいん！？」
「しかも地質つーかパンゲアの関係で、地震の後に来る津波がハンパナイらしいす。
第十堰（そのボロさで有名な吉野川にかかっている堰。地震対策のため数年前に補強工事の計画があがったが、自然を壊すため県民の反対にあって工事は中止された）そのまんまやから、もう吉野川から上がってモロ来るでしょ。常三島キャンパス（県内唯一の国公立大）でも５Ｆまで上がらないと水につかるらしいですよ」
「ほんなん来たら俺ら潔く死ぬしかないじゃないですか」
「吉野川埋め立てなあかんね」
「眉山に上ればええんで」
「眉山はほら安全やろけど、上るヒマがあるんか？」
「今のうちにどっか違うとこ逃げた方がええわ…」
「どこに？」
「九州とか」
「でも九州はあれよ、火山が噴火しとるで」
「それはそれで危ない」
「沖縄も台風ごついん来るしな」
「ほなどこに逃げてもあかんちゅうことやん」
「もう日本あかんすね」
「日本には住めん」
「ほんまじゃ」
この文字だけで我々がどれだけ真剣なのかあるいはふざけているのかを分かってもらうことは難しいと思うが、
とりあえず気が紛れたのでバイトに行って良かったと思った。
バイトから帰ったあとは被災地の近くだけど何事も無くて電力の心配も無い友達や、
津波のことを心配して連絡して来てくれたジーンさんと、
お互いの安否を確認しあった後、地震のことだったりそれ以外のことだったり、くだらない話をしていた。
心配というのだろうか、不安というのだろうか、
暗闇の中で、何も見えないことが分かっているのに
目を閉じるのが怖い一心で目を見開いて前を見つめているような、
身の置き所の無い気持ちだ。
被災地の人全員の安否を気遣うなんて大局的な見地には私のような小さくて狭い人間にはとても立てない。ただ私の知っている、私が大切だと思っている人のことを考えているだけ。それなのにも関わらずこんなに心配していることが、人が多かったら、
私はとても大変だ。自分だけはなんともないのに、何かとても大変。
それで気付いたけど、
私、動画を作り始めてから、トモダチ増えたんだな。
…
よかったね私。