エルフのうた

水は清らか　火は輝き
土は緑に　風は歌う
麗しのエルファリア
祝福されし緑の園
想い出のエルフの国

The sound of water is serine.
The sun lightens the sky.
A little flower on the earth is trembling with the breeze.

Oh how beautiful Elfaria is!
God bless you, this divine song is devoted to the Almighty, Elzard.
Memories of the fairy land are sleeping in the tomb.

※火のエンブレムは太陽をモチーフにしてあります。火＝陽、でもあるのでしょう。
※風はwind。しかしこれは嵐の風あるいは突風のことで、花を揺らすような優しい風はbreezeなのだそうです。
※「麗しい」は英語でlovely。なんか…可愛い！！ｗｗということでそれはやめて、安易ではあるがbeautifulを起用。ちょっと笑えるけどこの感嘆文。
※tomb＝エルフの石碑のつもり。いや、石碑は…墓じゃないけど。

画質向上の件で、みんなどんなことやってるのかなーと色々調べた結果、ＦＬＶはもう古い、今はＭＰＥＧ４の時代だ！！ということらしいので、「つんでれんこ」に力を貸してもらいました。
自動でニコ動の仕様に合わせてエンコードしてくれるツールなんですけど、なんかいちいちツンデレでした。かわいかった。
私はＤＬして指示に従っただけで、プログラムの意味とか詳しいことは何も分からない素人なので、詳しく知りたい方は「つんでれんこ」で検索してみることをお勧めします。
途中からガクッと画質が落ちますが、これはつんでれんこちゃんのせいではなくて、私の撮り方がまずかったためです。つんでれんこちゃんは悪くありません！
でも、これでみんなの顔が良く見えるようになりましたね。アルディスの眉毛のふっといことｗ
こんなゴツい顔の人がなんであんな欝気質なんですかね。でもこれ、公式設定に毛を生やしただけなんですよ？

今回初登場したトリアスとワイルですけど、彼らは最後に仲間になる風のパーティのメンバーです。
風のパーティは登場が遅いのでどんなキャラにしようか考える余裕がたっぷりあったため、現行の１２人以上にクセの強い人格が揃っています。
トリアスがエルファリアに出向していた話についてですがこれは伏線で、真の理由が用意してありますので暇な方は覚えておかれるとよろしいかと思います。
ワイルの方言は、ただの関西弁ではありません。では、どこなのか。
分かる方はまずいらっしゃらないだろうと思いますが、これについてはまたワイルが再登場してきた時に語り直しましょう。
とりあえず今は訳だけつけておきますね。
シーナのことは出てくるまで秘密！！

えっと→長いこと
あばさかる→ふざける（あばさかりまわる→ふざけてばかりいる）
あんじょう→首尾よく
どちらえか→こちらこそ、どういたしまして

さて、二回連続で主役を張るという過剰なストレスに曝されたためにアルディスの持病（笑）の神経性胃炎が悪化したようなので、
次はカーラモンが満を持して活躍しますよ。いや、これから作るからどうなるかわかんないけど。

今回使用したエルファリア以外のＢＧＭ

「お話をはじめよう」　聖剣伝説Heroes of MANA より
「熱いソウル」　デュープリズムより
「Hey! Fuse」 サガフロンティアより

スクウェアばっかりじゃねえか！！ハドソンに謝れ！！

いつもの比率
本編：ギャグ：シリアス：なんか雑談＝３：４：０：３　ぐらい
今回！！
本編：ギャグ：シリアス：なんか雑談＝３：２：３：５
アルディスがメインになるとシリアスが増えます。これは計画通りなのだが、
作者がシリアスが苦手なもので、あまりにも真面目なシーンばかりやると恥ずかしい。
ということで真面目度を押さえると特に面白くもなんともない雑談が増えてしまい、困る。
ネタは尽きないんですけど、雑談は控えたほうがいいかもなあ。メリハリをつけるべきだよね。

さあ録るぞと思ったところに舌に口内炎ができてしまい、
滑舌が悪いわ声の使い分けはできないわで非常に苦戦しました。
特にアーバルスが不安定で、低い声を出せない私にはもともと難しい人なんですけど…
そもそもキャラクターの方向性からして難しい人なんですけどね。もうちょっと作りこめればいいな。
ジェニスは声帯をぐっと開いて出すんですけど、生あくびが出そうになるわ顎関節症になりそうだわでこれもまた難儀な人なんですよね。
普通に出るときは出るし、アルディスパーティの四人の声はそれぞれコツがいるんですが、それを今回忘れてしまったものでカンを取り戻すのに暫くかかり、四人全員　変動の大きい声です。
う～ん修行が足らん。

今回火のパーティの戦闘がメインです。
ということで、テイルズシリーズとかでよくあるような勝ちボイス・負けボイスを用意してみました。
アルディスの勝ちボイスは「すまない…死んでくれ」で、
負けボイスは「そうだ、俺を殺せ！」と「はあ…また死に損なった」です。欝！
ちなみにパインの勝ちボイスは「やったぁ！」で、
負けボイスは「あーんごめんなさーい！」と「あ～エライ目に遭った」です。ゆとり。

毒の花の上を無理に通ると、結構ムチャなダメージを受けます。
で、瀕死のジーンが「宝船が見えマシタ」と言っていますが　これは実話で、
臨死体験では河の向こうに花畑が見えるというのが通説ですが、
なんと宝船が見える場合がちょくちょくあるそうです。めでたい。
なんかちょっと見てみたいですね。いやまだ死にたくはないですけど。
何故宝船と言ったのか？と思った方がいるだろうなと思ったので、ちょっとした補足でした。

アルディスのウィスパリングボイスですが、大変吹かれノイズが多いことが前から分かっており、
どうしようかと考えていました。
唐突ですが私はポップガードを持っていません。ポップガードというのは不快なリップノイズを軽減するためのもので、声を録音する際には必須と言っていいものです。
私の場合代用品は作ったものの、マイクスタンドもないので固定することが出来ず、大変使い勝手が悪いので、無理に使うのもめんどくさいからマイクと口の角度を微調整して入らないように気をつけています。
ただ、アルディスの場合、彼の声はリップノイズオンリーといってもいいようなものなので、吹かれノイズの根源は勿論これにあるわけです。
そこで今回思いついて、花粉症用の立体マスクを使用することにしてみました。もともと「歌ってみた」をやってる時のパートナ－が勧めてくれたものですが、口の動きはやや制限されるものの、かなりの再現度でポップガードの能力を代用してくれます。鼻まで覆われてしまうのでカーラモンとの掛け合いの時には使えないのですがｗ
今回は試験的導入なので、使わずに録音したところもありますが…良さげなのでこれからはアルディス専用アイテムにしたいと思います。

アルディス専用アイテムで思い出したけど、今回メルド画面を久しぶりに入れてみました。
メルドシステムこそエルファリアの看板ですからね。これがなかったらただ敵を倒して町を開放するだけのルーティンワーク。ジーンのようにロボット化してしまうぞ。
メルドできるアイテムとしては基本なんでも使えるのですが、個々のキャラクター専用アイテムというのが時々あって、たとえばミストブレードはジーン専用ですし、ファイアメイスはアーバルス、ヨピナスを倒した時にもらえるガードメイスはファーミア用です。
基本的に全てのキャラクターに専用アイテムが存在しますが、たった一人だけ、専用アイテムのない人がいます。誰だか分かりますか？
勿論、我らがアルディスさんです。合掌。
多分、プログラミングの段階かなんかで入れ忘れたんだと思うんだけどね…最初に仲間になる火のパーティのリーダーに対して、この仕打ちは考えられないですよ。笑って済ませるほど小さいミスじゃない。
もうなんかこの人、何もかも薄幸すぎてマジ可愛いわ。

最後の方に挿入ＢＧＭを用意しました。聖剣伝説３より「fable」。
いくつか候補を用意したんですけど、これが一番合っていた気がするので。
エルファリアにはＢＧＭが少ないので、時々違うとこから色々な曲を取って来て入れようと思います。どのように挿入するかは、また別の機会にお話しましょう。
っていうか音割れしてるけど。
最後の方といえば、最後に片耳レ○プをしてきた人は誰なのかというと、プレイ経験のある方は分かると思いますがトリアスという名で、風のパーティのメンバーです。まあ言うなれば未来のレギュラーですよ。
実はラダ砦でもう一人未来のレギュラーが出てくるのですが、その人たちについては待て次回　ということで、終わりにしたいと思います。

撮影した動画を見ながらアテレコをしているのですが、映像と音声を合わせる段になって
なぜか尺が合わないことが多く、エンコードの時にズレることもしばしばで、
もうめんどくさいのでそのまま上げてしまうことも多いです。
（だらしねぇし…）

第五話でも言っていますが、会話のスパンを長く取りすぎて普通に喋っていると
次の台詞を待ち疲れしてしまい面白くありません。それゆえにできたのがカーラモン登場の
一連の会話ですが、尺が合うかどうか作ってる最終段階までヒヤヒヤしました。

私の声のバリエーションに関しては、とにかくオリジナリティーがないというか、
どうやってバリエーションを出せばいいのか自分では思いつかないので、
誰か特定の人物の声を真似するというパターンが多いです。
シーラル（若本だなんて言わない方が良かったと思うほど似てないｗ）とか、
ＤＱＮ僧侶も真似ですね。
カーラモンのパーティはある芸能人をそれぞれ意識して作りましたが、
アルディスの時もそうだったように、とにかく似てないわけよ。
だからもう誰の真似なのか全然分からなくなって、自分でも諦めて
違うものを混ぜたりしてしまい、まあそれでいっそ良かったのかもしれないなと。
カーラモンの声は鼻をつまんで…ではなく、鼻の穴に指を当てて喋っています。
こうすることで、鼻をつまむと「ん」が言えなくなるという問題を解決できます。

この回で重要な位置を占める「米倉」という謎の単語にまつわる諸々ですが、
いや…もうなんか、ネタが問題ありすぎて（何の問題ですか？）私には説明できませんな。
そういうのもこの動画ではままあることではあります。（仕方ないね）
ここに関して、大変参考にさせていただいた（歪みねぇ）動画があるということをお知らせしておき、
この場を借りて謝辞を述べたいと思います。くめじろうさんありがとうございました。

そもそも何故こんなものをやろうと思ったのか。
なんでやってしまったのか今でも分かりません。衝動上げです。
ていうかこれ、実は私が録ったものですらありません。借り物をツギハギした動画にアテレコしただけなんです。
さすがに今では自分で録っていますがね…フフ…
フルボイスは持久戦ですから、私なんかがやり切れるわけがないと思ったので「第一回だけ」の単発動画にするつもりでもあったのですが、なんかやるうちに楽しくなってしまって…結局、続けてみることにしました。

もともと私は「歌ってみた」をやっていたので、それに準じた機材や音声編集ソフトを持っています。
それがSoundEngineとAudacityで、エフェクトはこのソフトを好き放題に使いまくってかけています。
エフェクトやピッチ変えなどはフルボイスとして邪道だという説も充分理解しておりますが、私が使いたいので使っています。
この回はいつものように歌を編集する調子でノイズ除去操作をしたら、妙に声がくぐもって聞こえにくくなってしまったので、次からは使わないようにしました。
兵士は全編にわたっていっぱい出てくるし、同じグラフィックなのにいちいち声変えるのめんどくせえなと思い、声を使いまわせるようにと「ダブルボイス」のエフェクトをかけました。これがネタ的にもいけると気がついたので、ジーンはそのノリでロボ声になりました。
パインとラゼルはほぼ地声でトーンを変えているだけでなんとかやっているんですが、ウッパラー博士はマイナス７～９ピッチ修正と添加物の多いお声です。